ここが大事!新しく出店するうえでの注意点!

物件の家賃相場と立地条件

新しく商売を始めようと思い立ってもお店がなければ話になりません。一時期に比べてデパートのテナントなどの空き物件こそ少なくなりつつありますが、駅周辺の小規模な路面店では相変わらず貸店舗の看板が目立ちます。やはり出店して商売をしようと考えた場合、一番ポイントになるのは家賃ですよね。一般的に個人経営の店舗の場合、3日で家賃がペイできれば上等と言われています。したがって安ければ安いほどランニングコストを抑えられ、商売を軌道にのせやすいのではと考えがちですが、それだけではありません。

安い家賃には理由がある

例えば、人通りの多いメインの通りの家賃が月20万円だとします。対して、一本裏に入った路地中の物件は5万円。この家賃の差というのはどこから来るのでしょうか? それは、物件が置かれている周辺環境に理由があります。この2店舗で同じ経営者が同じ商品を同じサービスで販売した時、明らかに差が出てしまうのです。全国区で名前が知られた有名チェーン店であったり、あっという間に口コミで広まるような美味しい食事を提供できるのでなければ、この家賃の差というのは私たちが考える以上に大きなものになってしまうことがあるのです。

失敗しないための物件選び

まず、自分のお店の状況を客観的に判断することが大切です。何で勝負して、何を提供できるのか、一日の最低売上はいくらなのか、そういったことを分析してから始めて物件を選ぶ段階に移行できます。さらには、撤退したお店がどのような業態のものだったのかとか、撤退の理由は何だったのか、といったリサーチも大切です。少なくとも同じ業種であった場合は、もう一度一から考え直すことも必要になるでしょう。自分が同様の立場になったときに、どのような手段を取ることができるのか、あらためてシミュレーションしてみるのもいいですね。

ご商売に使う店舗物件は、地元の不動産に紹介してもらいましょう。建物だけでなく、立地条件、それと人の数など地元ならではの情報も入手できます。地元に詳しいことは大きなメリットです。